私が開発したカップラーメンのアレンジメニュー
カップラーメンは様々な種類がありますが、日々食べる中では味に飽きる事もあります。そうした時にはご紹介するオリジナルアレンジメニューを試してみてはいかがでしょうか。
アレンジのポイントはコンビニ食品
カップラーメンに一手間加えるアレンジは多くの方が行う事ですが、時に突拍子もない物を入れて失敗する例があります。そこでオリジナルアレンジメニューとしてお勧めになるのは、コンビニで販売されているお惣菜・チルド食品・パッケージ食品の活用です。
お惣菜やチルド食品はコンビニ業界で特に力を入れている分野です。お弁当などが並べられている冷蔵陳列棚にはハンバーグやきんぴらごぼうなどを始めとして美味しい食品が各種取り揃えられています。
この中でもお勧めとして挙げられるのは、マーボ豆腐・野菜炒め・豚の角煮・キムチ・牛すじ煮込みなどです。豚の角煮は醤油ラーメンに入れるととろみが加わり味が濃厚になり、牛すじ煮込みは味噌ラーメンにとても合います。
キムチや野菜炒めなどは野菜不足の際に適していますし、また意外なところでマーボ豆腐をラーメンに乗せると本格中華の味わいへと変わります。
続いてパッケージ食品についてですが、フリーズドライのたまごスープやパウチの親子丼・中華丼・牛丼などがお勧めとして挙げられます。いずれもラーメンに乗せた場合には具材を楽しめると共にスープに大きな味の変化をもたらす事になります。
卵系はスープがまろやかになり優しい味わいを楽しむことができます。またそれ以外の大胆なオリジナルアレンジメニューとしては、ホットスナックを用いたアレンジがお勧めです。
コンビニではスパイシーなフライドチキンが多くありますが、この手のホットスナックを購入してそのままカップラーメンに投入すれば中華料理の排骨麺(パーコー麺)に似た豪華メニューへと変わります。
おでんの中では白滝をチョイスしてカップラーメンに加えれば、麺の量をかさ増しすると共に糖の吸収が穏やかにする効果も期待されます。